
人工芝グランドに白いテープを貼る。これが伸和の開発したベルラインの発想です。
従来の方式ではなく、伸和が長年培った面ファスナー・マジクロスの技術を利用することで、
必要な時に人工芝グランドにテープを貼り付け、不必要な時には、そのテープを剥がす。
こうすることで、使いたい目的に合わせて人工芝グランドを利用することが可能になりました。
接着剤やペンキは一切使用しません。
テープから伸びた長い足が人工芝に絡みつく事でテープがグランドに圧着されます。
専用の器具でしっかりと押さえつければスポーツ中でも横にづれたり剥がれる心配はありません。
利用が終われば、上に引っ張るようにテープを剥がしていくと、簡単にテープが人工芝から離れていきます。
こうすることで、必要な時だけ人工芝グランドにラインを引くことができるようになりました。