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技術開発部門では、化合繊素材を中心に
染色、起毛、仕上げなどの加工技術をはじめ、
衣料、各種産業資材からメディカル用途まで、様々な分野の研究開発に力を注 いでいます。また、作業面においては、工程の自動化をはじめ、コンピューターによる管理システムを進めて、品質管理を徹底し、併せて住みよい生活環境づくりへの環 境保全施設の改善に努め地域社会と共に歩む(発展する)企業をめざしています。 |
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1.染色
生地に色をつけます。加えてスパンボンド不織布のようなゴアゴアした風合いの生地を液流染色機で染めることで、柔らかくドレープ性をもたせることが出来ます。
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2.起毛
生地の表面から針やサンドペーパーで毛を出し、保温性や面ファスナー機能等をもたせることと独特の風合いを出します。
また出た毛羽を切り揃えることも出来ます。
生地を起毛することは生地の表面積を増やすことになりますので他の素材を貼り合わせたり樹脂を塗布した時の剥離強度を強くする効果があります。
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3.仕上樹脂加工
生地に撥水、吸水、抗菌、消臭、防炎等の樹脂を含浸させ機能を出します。
また、様々な樹脂の他、漆喰、珪藻土、遮熱塗料等をコーティングすることも出来ます。
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